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審美治療
美しく魅力的な口元を
歯の美しさは、あなたの第一印象に大きな影響を与えます。
日本では、まだまだ審美治療を“特別な治療”と考えている方も多いですが、アメリカをはじめとした歯科先進国では多くの人が日常的に利用しています。
審美治療とは審美性と機能性を両立し、健康的な歯を手に入れるための治療です。
限られた素材・費用の中で治療方法を選択すると、どうしてもあまり美しくない仕上がりになってしまいます。
見た目の美しさにこだわるなら審美治療がおすすめです。
審美治療でキレイな歯にするメリット
印象がよくなる
ある研究結果によると、肩から上だけを写した写真を数百人の人々に見てもらい、その人たちの視線の動きを特殊な機械で調べたところ、80%以上の人が目と口を見ていることが分かりました。
口元を美しくすることは印象をよくすることに繋がります。
変色しにくい
金属が使われている義歯などの場合、歯肉が退縮すると繋ぎ目の金属が見えてきたり、溶解した金属が歯肉に溶け込んできたり、歯肉(歯ぐき)が黒っぽく変色したりしまいます。
しかし審美治療で金属を使用しない素材を選べば、変色や繋ぎ目の金属が目立つといった心配も軽減されます。
金属アレルギーを引き起こす心配がない
保険診療での補綴物に使われる金属には、金属アレルギーにより様々な疾患を引き起こす可能性があります。いったんアレルギーが生じると、数年から数十年は、その反応が続きます。
しかし、審美治療ならその心配はありません。
審美治療に用いる素材
天然歯と見間違えるほど高い審美性を持っている素材で、金属を一切使用していません。
オールセラミック冠は、冠全体がセラミック(陶器)で出来ているクラウン(差し歯)です。
非常に見た目が良いのが特徴ですが、値段が高く割れやすいと言う欠点もあります。
メリット
- 非常に見た目が良く、ほとんど変色しない
- 汚れ(プラーク)が付きにくい
- 金属を使用しないので、金属の溶け出しによる歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性が低い
デメリット
- 保険治療に比べて費用が高額になる
- 衝撃に弱い
- 歯を削る量が多くなる
天然歯と同じような自然な見た目に仕上がり、変色が起きにくいつめものです。
メリット
- 自分の歯に合わせやすい材質なので、自然で目立たない
- 歯と同じ硬さなので、自然な噛みごごちが得られる
- 金属アレルギーの心配がない
デメリット
- 保険治療に比べて費用が高額になる
- 歯を削る量が多くなる
- 向かない症例もある
セラミックと金属(フレーム部分)で作製された素材で、色素が付着しにくいため、ほとんど変色がありません。表面の硬度が高く、摩耗しにくい特徴を持っています。
メリット
- 色が歯に似ているので見た目が良い
- 中身が金属なので割れにくく、ほとんどの部位に使用できる
- 中身の金属に貴金属を使用すれば、金属が溶け出すことによる歯ぐきの変色、金属アレルギーなどが起こる可能性が低くなる
デメリット
- 咬合力が強い場合は天然歯と同じく割れる場合がある
- 補綴が原因となり歯根歯折を起こす可能性がある
- 経年の劣化により着色や脱離をすることがある
神経を取る必要もないために削る量が少なく、変色した歯の色を変えたい、歯の簡単な形を変えたい患者様向けの治療となります。
削る部分は、歯の表面になりますので、噛み合わせをいじる必要がありません。
メリット
- 歯を削る量が少ない
- 歯の形態もある程度改善できる
- 神経をとる必要がない
- 噛み合わせをいじる必要がない
デメリット
- 歯を削る量が少ない
- 歯の形態もある程度改善できる
- 神経をとる必要がない
- 噛み合わせをいじる必要がない
料金・費用について
かぶせもの | オールセラミック | ¥110,000 |
---|---|---|
メタルボンド | ¥77,000 | |
ゴールド | ¥66,000~¥88,000 | |
ハイブリットクラウン | ¥55,000 | |
つめもの | セラミックインレー | ¥49,500 |
ゴールド | ¥38,500~¥44,000 | |
ハイブリットインレー | ¥33,000 | |
ラミネートベニヤ | ¥110,000 |
- 値段は全て税込になります。
- 当院での保険外でのかぶせもの、つめものについては全て5年間の保証が付きます。ただし、年に定期健診を3回以上受けられている方に限ります。