HOME 小児歯科 小児歯科 さかがみ歯科の小児歯科治療 口腔内の写真を撮り、現在の歯の状況を説明します。 治療計画に沿って治療をします。気になる点はご相談下さい。 撮影した口腔内写真や顔写真はお渡しいたします。 さかがみ歯科から子供たちへ 子供の歯科治療における最大の敵は‘‘恐怖心‘。「歯医者が嫌い」といわれる方の中には、小さい頃に歯医者で嫌な思いをしたことがある人が多いようです。」治療を嫌がる子供に対してむりやり治療を行うと、その子の心には‘歯医者はこわいもの‘というイメージが植え付けられてしまいます。私たちは、子供達に笑顔で通ってもらえ 「歯医者さん、好き!」 と言ってもらえるように、できるだけこわい思いをさせないよう心がけて診療しています。 私たちは、子供達に笑顔で通ってもらえ 「歯医者さん、好き!」 と言ってもらえるよう に、できるだけこわい思いをさせないよう心がけて診療しています。子供が泣くのはあたりまえ。大人でも機嫌の悪いときはあります(よね?)。 泣いても、暴れてもできる限りがんばって対応します。たとえ虫歯を削ってつめる事ができなくても、お薬を塗るだけでもかまいません。一つ一つできた事を褒め勇気を与えつづけていると、ある日突然子供は一人で椅子に座って治療できるようになります。 治療がいやで、診療室の入り口でしがみついて泣いてた子が、ある日突然口を開いて治療を させてくれるようになることもあります。そうやって泣きながらもがんばって通い虫歯を治療し、一つ一つ乗り越えて行った後には、ひと回りもふた回りもたく ましくなった子供の姿がみられます。そして最後には、「自分の歯は自分で守ろう!」と思える、たくましい子供たちに育つよう、サポートしていま す。 子供のための虫歯予防 生活習慣を整える 栄養バランスのとれた規則的な食事を摂ることで、健康で丈夫な身体をつくります。日頃からの規則正しい生活習慣を整えることで、虫歯に対する抵抗力を高めます。 歯みがきをする習慣をつける 口のなかには数百種類、数億個の細菌が潜んでいます。このうち、虫歯の原因となる細菌が、食べカスを腐らせて口の酸性度を増し、歯を溶かしていきます。食後は、なるべく30分以内に歯みがきをする習慣をつけましょう。 糖分に気をつける 甘いおかしやジュースなど、糖分の多いものをできるだけ減らしましょう。糖分を減らすことで悪質な歯垢の生成を抑え、歯の酸性化が続かないようにします。 定期検診を受ける 3ヶ月から6ヶ月を目安に、虫歯の可能性がないか、歯科検診を受けてみましょう。 正しい歯の磨き方 歯ブラシの固定 歯ブラシを持った手を子供の頬や顎に固定させ、痛くないようにやさしく小刻みに動かします。 磨きにくい場所に注意 汚れが落ちにくい歯や歯ぐきの境目や歯と歯の間、奥歯の両脇に特に注意します。 こまめにブラッシング ハブラシの毛先は押し付けず上下、左右にこまめに動かします。 時間をかけて丁寧に 角度を変えたりしながら時間をかけて丁寧に磨きます。 奥歯は要チェック 奥歯は歯ブラシが届きにくいので、奥歯内側、外側、上部、の方向から、奥歯の真後ろまでしっかりと磨きます。 磨く順番を決める 磨く順番を決めておくと、自分で歯みがきをするようになる頃には、自然と同じ順序で磨くようになります。 歯みがきの癖をつける 食後と就寝前には必ず磨くようにしましょう。 小さいときの癖について 癖の例 食事の食べ方の癖 舌を出す癖 指しゃぶり 不必要なもの(タオルや衣類、おもちゃ)を噛む癖 こういった癖によって、骨格のズレが生まれ、歯並びが悪くなるといったことが起こります。お父さん、お母さんは、日頃からこういった癖が身につかないように注意深く観察して下さい。